こんにちは、ルレムラ(@luremura)です。私は勤め人時代、ほぼ毎日お弁当を作っていました。
節約にも一役買ってくれるお弁当。レシピ本も店頭によく並んでいますし、持って行っている方も多いと思います。
毎日おかずとごはんをつめて、洗って、の繰り返しのお弁当箱。
今回は、無印良品のアルミのお弁当箱について紹介します。
無印のアルミのお弁当箱を使う前
かつて私は、
「弁当箱なんざごはんを詰めたらいいんだからなんでもいいんだよ!ヒャッハー!!」
乱暴に言うとこんな感じでした(酷い)。
実家にいたときは、戸棚にあった使い古されたプラスチックの容器を使い、ひとり暮らしをはじめたときは、ニトリのお弁当箱コーナーの何の色気もないプラスチックのお弁当箱を買って使っておりました。
プラスチックのお弁当箱突然壊れる
ニトリのお弁当箱を使い始めてしばらく経った頃、その時は突然訪れました。
いつものように使い終わったお弁当箱を洗っていたところ、急に取っ手部分が壊れてしまったのです。(開閉に使う部分です)。
よく使う部分ゆえに、脆くなっていたのです。その際の気づいたことを書いてみました。
1.汚れが目立つ
色が白だったこと。毎日使っていること。傷や落としにくい汚れが少しずつ目立ってきていました。
2.各部分のお世話
取っ手の部分、ゴムパッキン、念入りに洗ってあげないといけません。特にゴムパッキンは、ちょっと横着するとすぐに黒ずみがついてました(笑
3.においがしみこみやすい
プラスチック容器は念入りに洗ったつもりでも、まだにおいがとれていないことがありました。
プラスチックのいいところは軽くて丈夫なところ。
でも、毎日使うものって、人間の手垢と言いますか、味わい深くなっていく過程があるんですよね。傷すらも愛おしくなる。その過程を再現するには力不足だったプラスチック。
こうしてお弁当箱探しの旅がはじまりました。
アルミが理想のお弁当箱
私が思い描いたのは、アルミのシンプルで使いやすくて美しいお弁当箱でした。
理想は、日の丸弁当がキレイに収まるお弁当箱です。ところがですね、意外と見つかりませんでした。
早くもお弁当箱ジプシー?なんて思われた矢先の事…
無印のアルミのお弁当箱
困った時の無印良品!サイトで確認してみると、さすがです。あっさり見つかりました。私の理想のお弁当箱がありました。弁当箱ジプシー、早くも卒業です。
買ったのはコチラです。
さて、実際に使ってみた感想はと言いますと…
使ってみた感想【いいところ】
・シンプルは美しい
・軽い
・容器とゴムバンドは別売り
・内ブタの存在
シンプルだけどかゆいところに手が届くものを作るの、無印は本当に専売特許。
ゴムはアルミより劣化するものですし、ちゃんと次も使えるよう別売りされている。内ブタのおかげでちょっとしたお汁も漏れずに済みます。
使ってみた感想【惜しいところ】
・内ブタも別売りしてほしい
・全体的にスペースが小さめ
ゴムバンドもあるなら、長く使えるよう内ブタも別売りにした方がいいじゃないでしょうか。
スペースは、実際に使っていて、「もう少しスペースが広かったら…」と思うことがありました。おかずもっと入れたかったなぁ。
お気に入りのお弁当箱で過ごそう
無印のアルミのお弁当箱を買った時に、お弁当袋用に買った無印のトートバッグです。
気に入った物同士を組み合わせて使う喜びを噛み締めて、会社に持って行ってました。
勤め人を退いた今、残念ながらこのお弁当箱を使う機会はないのですが、どこかでまた使えたらと思っています。
なんとなくお弁当箱を選んでいましたが、毎日使うものだからこそ、愛着の湧くもので過ごしたいものですね!くれぐれもヒャッハーな気分で選んではいけませんね(汗
読んでいただきありがとうございました!