こんにちは、ルレムラ(@luremura)です。
前回に引き続き、パーソナルカラーで似合う色を知ろう!という回です。前回はこちら。
今回は「どんな人(パーソナルカラリスト)にパーソナルカラーを診断してもらったらいいの?」というお話をします。
私の個人的な体験談からお話ししていくので、「絶対正しい」というわけではありませんが、「診断してもらいたい」と思っている方の参考になればいいなと思います。
パーソナルカラリストを選ぶ5つの指針
私が個人的な体験談から感じた、「こんなパーソナルカラリストにパーソナルカラー診断を依頼したらいい」という指針はこんな感じ。
- 診断料金が良心的
- セカンドシーズンも見てくれる
- 尋ねたことにきちんと答えてくれる
- ドレープ数が多い
- 色んな生地・質感のドレープで勉強している
といっても、私は今までパーソナルカラーを診断してもらったのは2回だけ。あんまりえらそうなことは言えませんが 汗
診断してもらったのは、両方共プロの方でした。そのうち一人は権威ある地位の方でしたね。
でも、いろいろ思うことがあったので…汗 それぞれお話ししますね。
1.診断料金が良心的
一人目のカラリストは1万円、二人目は7,000円でパーソナルカラー診断してくれました。両方共個人サロンでした。
一人目の場合、市内ということで、場所代もあったと思います。権威ある地位の方だったので、ネームバリューで1万円取っていたのもあったのかも。
一方、二人目は市内から少し離れた場所だったこともあり、7,000円と良心的な料金でした。
二人目のカラリストは、パーソナルカラーのお勉強も教えてくれる方だったのですが、勉強完了したあかつきには、「その7,000円を何割かキャッシュバックします」(もしくは、全額だったかな)と言っていました。
こんな感じに、プロのカラリストで個人サロンと、同じ条件でも、料金に差があります。
パーソナルカラー診断をお願いする前に、料金比較しておいたほうがいいですね。
2.セカンドシーズンも見てくれる
パーソナルカラーには、「1番目に似合う色」=「ファーストシーズン」と、「2番目に似合う色」=「セカンドシーズン」というものがあります。
たとえば、私の場合ファーストシーズンが「サマー(夏)」です。
で、「セカンドシーズンも知りたいなぁ…」と思い、一人目のカラリストのときに尋ねてみました。
が、ぞんざいな受け答えをされて、セカンドシーズンはわからずじまい。
その後、「やっぱりちゃんとセカンドシーズンを知りたいな」と思い、二人目のカラリストに尋ねたところ、セカンドシーズンまで見てくれて判明したのでした。(私は冬でした。)
今思えば、一人目のカラリストはセカンドシーズンについてあまり知識がなかったのか、それとも、私の訊くタイミングが悪かったのかもしれません。
でも、要望があればセカンドシーズンもきちんと教えてくれるカラリストにお願いするといいですね。
3.尋ねたことにきちんと答えてくれる
さきほどのセカンドシーズンの内容と被るのですが、尋ねたことにきちんと答えてくれるパーソナルカラリストに依頼しましょう。
…って、これはパーソナルカラリストに限らず、当然のこと!お金をもらっているんですから。
いや、ホント、1万円取っておいて、客の尋ねたことにきちんと答えないカラリストってなんなんでしょうか(思い出し怒り)。
なので、診断してもらっているときに、気になることを尋ねてみて、きちんと答えてくれるカラリストか?確認するといいですね。
4.ドレープ数が多い
ドレープとは、パーソナルカラー診断で使う布のこと。
なんでドレープ数が多い方がいいかというと、数が多いほど、肌の色の微妙な色合いを取りこぼさずにすむからです。
だって、人の色素って千差万別ですから、ドレープ当ててすぐにパーソナルカラーがわかる人と、そうでない人もいます。
実際、私が診断してもらったときは、二人目のカラリストと比べて、一人目のカラリストはドレープ数が少なかったです。
もしかすると、ドレープ数が少ないカラリストは誤診していたり、ファーストシーズンとセカンドシーズンを間違えている可能性もあるわけですね。
なので、ドレープ数が多いカラリストのところを、事前に選んでおくことをオススメします。
平均的なドレープ枚数はちょっとわからないのですが、いくつかカラリストの候補を挙げてドレープ数を訊いてみて、一番多いところを選ぶといいでしょう。
5.いろんな生地・質感のドレープで勉強している
パーソナルカラーを見てもらうときは、カラリストの持っているドレープの生地・質感も大事です。
というのも、先ほどのドレープ枚数のこともあるんですが、私はそれで一人目のカラリストから誤診を受けたから!
ドレープの生地が違うと、それだけで光の反射の仕方が変わってきます。肌の見え方も変わるのですね。
つまり、パーソナルカラーの誤診につながりやすくなるといえるかと。
ちなみに、私が誤診を受けた一人目のカラリストのときは、ドレープがペラペラしてましたね。
値段や、長年使った劣化とか、昔のドレープだったとか、色々あったのかも。
もちろん、ペラペラが悪いとは思いません。でも、一種類だけでなく、色んなドレープで肌の見え方を勉強しているカラリストだと、信頼感があるんじゃないでしょうか。
【誤診断の実体験】ウィンター(冬)と診断されたけど実はサマー(夏)だった私
先ほどから触れていますが、私は一人目のカラリストに見てもらったときに、パーソナルカラーを誤診されたことがあります。
いきさつを話すと、はじめはウィンター(冬)と診断されました。
でも、そのカラリストにセカンドシーズンについて尋ねたら、いきなり不機嫌になってしまい、きちんと答えてくれませんでした…。
結局、そのときセカンドシーズンはわからずじまいに。
しかも、そのカラリストは、

私は今まで誤診をしたことがない
と言っていたので信頼していたのですが、その後とあるルートで、実は誤診が多い人だったと知ります。
他にもイヤだなと思うことがあったので、もうそのカラリストに関わるのはやめてしまいました。
でも、「やっぱり、自分のセカンドシーズンを知りたい」と思い、二人目のカラリストのところで診断してもらうことにします。
すると、まさかの「ファーストシーズンがサマー(夏)」だったのですね。
考えてみたら、サマー(夏)の特徴ばかり持っていた私
二人目のカラリストの説明を聞いていると、私は、
- 紅潮しやすくて皮膚が薄め
- 虹彩の模様が穏やか
と、思いっきりサマー(夏)の特徴を持っているのですね。
それなのに、思いっきりウィンター(冬)の診断を受けていたのでした。
で、二人目のカラリストのところで、ようやくセカンドシーズンの方がウィンター(冬)だとわかり、「きちんとメイクしたらウィンターも似合う」とアドバイスを受けたのでした。
きちんとしたカラリストで見てもらっていたら、ファーストシーズンを間違えることもなく、すんなりセカンドシーズンも教えてもらえていた。
さらに、イヤな思いも、似合わない化粧品も買わずにすんだのですね。
ちなみに、パーソナルカラーをウィンター(冬)と診断されたとき、嬉しくなって青いアイライン用のペンシルを買った私。
今思えば、なんであんな色、買っちまったんだろうな…。
サマーと分かった途端、そんな青いペンシル、即効捨てちまったよ!
そんなイヤな思いをした一人目のカラリスト、ここの「言っていることがすぐに理解できなかった数々の出来事」で、何があったのか少し触れています。

パーソナルカラリストは信頼できる人に依頼しよう
今回私がお話しした一人目のカラリストのお話は、偏った例だと思います。
あと、ネットを見ていると、けっこう「一人目と二人目で診断結果が違っていた」というお話も聞きます。
そう考えると、「有名だから」「権威あるから」「何年もやっているから」でお願いするのも考えものだなぁと思うのでした。
いずれにせよ、信頼できる人にパーソナルカラーを見てもらうのに越したことはありませんよね。
もう一度、おさらい。
- 診断料金が良心的
- セカンドシーズンも見てくれる
- 尋ねたことにきちんと答えてくれる
- ドレープの数が多い
- 色んな生地・質感のドレープで勉強している
この5つを基本にすれば、イヤな思いをすることなく、パーソナルカラーを見てもらえるかと~
まだ自分のパーソナルカラーを知らない方は、ぜひ信頼できるカラリストに見てもらってくださいね。
パーソナルカラーのお勉強をしたい!という方は、こちらのトミヤママチコさんの本がオススメ!
次回は、ちょっと蛇足?マニアック?私が個人的に面白いな~と思う、パーソナルカラーのお話をします。
次の記事がこちら。
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