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実際、派遣ってどうなの?元派遣社員が教えます その3【デメリット前編】

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こんにちは、心に多色礼讃のルレムラ(@luremura)です。

 

引き続き、派遣社員について取り上げていきます。今回は、「派遣のデメリット」について。


メディアで扱われる派遣社員って、憂き目に遭う描写が多いですよね…。果たして実体験のデメリットとどう違うでしょうか?デメリット前編では、制度上のデメリットを挙げていきたいと思います。

 

 今までのメリットの記事はコチラ。

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【デメリット1】ボーナスがない

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正社員じゃないので当然出ません。

 

月給のみでやりくりすることになるので、必然的に節約志向になります。当然、高い買い物はできないですし、旅行はおろか県外に行くのもためらわれます。

 

配偶者がいて共働きとか、実家住まいでもない限り、お金のかかる趣味を持つには、かなーり切り詰めないと厳しいです。っていうか基本無理です。

 

他にも、美容関係にもお金をかけられなくなります。例えば脱毛サロン。コースで契約すると高いですよね…。女性だと辛い問題です。

 

私の場合、幸か不幸か、正社員時代にボーナスをもらったことがありません。大金の恩恵を味わったことがないので、それはそれでよかったのかなぁ、なんて思ったりします。

 

 

【デメリット2】月や会社によって給料にばらつきがある

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時給制で働いた時間数だけお給料が出るからです。

 

メリット5の「正社員より給料が高い場合がある」の裏返しですね。

 

困るのは、5月のGW期間、8月のお盆、1月の正月休み。普段の月より2,3万円は低いです。休みが多くて嬉しい!けど、お給料が下がる!がワンセットになっています。

 

メリット5の、勤務日数も勤務時間も多い派遣先ならまだいいです。

中にはこんな会社も。

・多い会社より、1日の勤務時間数が30分短い
・ひと月の勤務日数が2日少ない
・一か月7000円の駐車料金が自己負担(ダメ押し)

前の会社で「派遣でも生活できる」と思った私の思い上がりが、粉々に砕かれる事態に。

 

時間数が少ないだけでこんなに変わってしまうものかと震撼しました。この時ばかりは切に、「なんで副業OKか確認しておかなかったんだろう…」と心底悔やみました。

 

ちなみに、過去にも7000円の駐車料金についてボヤいてますね…私。

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【デメリット3】出世がない

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正社員じゃないので当然ありません。


派遣がどうのこうの言う以前に、世の中の法則です。会社の上司って叩くのは簡単ですが(私も叩いてますが)、なんだかんだで高いお金をもらうだけあります。

 

誰よりも仕事を知っていないといけないし、チームをまとめ上げて、士気を鼓舞し、自分の仕事をするだけでなく、時には部下の成長も見てあげなくてはいけない。雑用や面倒な仕事をする必要がない!と思われても、いざというときは表に出て部下の尻拭いや、責任を取らないといけない…

 

もちろん、中には人間としてどうなの!なんて人もいますが!

 

メリット6の「難しい仕事や、責任が大きい立場は要求されない」為に、必然的にその立場や責任に似合ったお金になります。

 

 

【デメリット4】有給は1日単位しかとれない

私の所属していた派遣会社の場合ですが、時間、分単位で取れませんでした。

 

仕方がないので、会社を休む時は、できる限り休みの日1日に用事を詰め込んでみたりしていました。

 

早退せざるを得ないときは、タイムカードの休み時間数を、増やして記入して調整していました。その分、勤務時間が減るので、お給料も引かれていました。

 

 

【デメリット5】家族を扶養に入れてあげられない

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そりゃ、一家を養えるだけの収入がないからです(悲

 

ただし、これにも条件があります。

 

実例として私の場合。

 

父の退職に伴い、両親共々私の扶養に入れないものか相談が来ました。今までは父の扶養に母が入っていたのですね。父の認識では「扶養は簡単に入れる」…ハズでした。

 

でも、それはちゃんと収入がある人に限ったことでした。(父は勤続40年の真面目一筋人間)

 

早速、派遣会社の相談窓口と、健康保険組合に尋ねたところ、

次のような条件を提示されました。

・実際に家族を養っている証拠が必要
 →3か月分の送金の履歴(通帳のコピー)が必要

 ・両親の1か月の生活費の半分以上負担していないと、生計維持者として認められない
 →生活費は統計局のデータから判断されるとのこと。データを見ると、最低でも10万は必要のようです。

光速で「箸にも棒にもかからねぇ!」と分かりました。

 

実際、扶養の申請をしても半分以上の派遣社員は、はねられてしまうようです。以下、電話口の会話。

 

 


私「明らかに無理な条件なのに、なんでわざわざ派遣社員にも、扶養制度を設けるんですか?」(要約:希望持たせんといてやー!)

 


担当者「(遠慮がちに)時給の高い方は可能なようでして…」

 


私「…」

 

 

そうだ、派遣と言ってもみんな時給が同じわけではなく、中には高い時給で働いている人もいるのだ…


溜息しか出ませんでした。デメリットで、地味に一番情けなかったです。


とは言え、時給が高かったら可能なようなので、ご家族の扶養を考えている方、決して希望は捨てないでください(暗

 

 

派遣デメリット続きます

今回は、制度上のデメリットを取り上げました。次回は、制度以外で感じたデメリットを挙げていきたいと思います。

 

読んでいただきありがとうございました!

 

 

次はその4!デメリット後編! 

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