こんにちは、ルレムラ(@luremura)です。
↓前回、「電話って分かりづらくない?」と、電話の問い合わせが苦手な話をしましたが、
私、電話を受け取ることも苦手でして…!電話の問い合わせより苦手かもしれません。
困るのが「メールやラインより、電話(会話)が主体の人」からの電話。こういう人って、なぜか急に電話してくるんですよね。
こっちは電話が主体ではないので、電話がかかってきたら落ち着きませんし、ソワソワします。
あと、お店とか企業から「○○時ごろ連絡します」「再度、ご連絡させていただきます」と、来ると分かっている電話。もっと苦手かも。
というわけで、前回から引き続き電話関連のお話!私が電話を受け取るのに落ち着かない事例を分析してみました。
電話が落ち着かない事例①電話(会話)が主体の友人からの電話
まず、電話が落ち着かない事例で多いのが、電話(会話)が主体の友人からかかってくる電話…!
例えば大学時代の友人。大学時代から電話をよくしてくる人だったのですが、数年前、数年ぶりに電話がかかってきたと思ったら、夜だったのでビビったことがありました。
私は、「夜に電話できる=親しい間柄」という認識。でも、数年振りに電話という時点でそこまで親しいか…?と思っちゃうんですよね
あと、何度もブログでネタになっているこちらの「相談するはずが聞き役になっていた」の友人。
この友人も急に電話してくることが多く、頼んでもないのに急に家の前に物を届けに来ることがあったのですよ。
彼女とは時々別の場所で会うことが多かったですし、私は頼んでもいないことで家の外に出ていくのが面倒だったので「今か?今じゃないといけないのか!?」という気持ちでしてね…
しかし、私は電話が主体の人間ではないので、こういった友人たちの電話に対して戸惑いを持ちつつも、
- 「彼女らにとってはこれが普通」
- 「友達だとこれが普通」
- 「世間ではこれが普通」
と、思いながら電話に出ておりました。しかしやはり基本電話に出るのはイヤなのでそのとき電話に出ず、後からメールやラインを送ることも(スマヌ)。
高校生3年間ほぼぼっちだったので、電話に出ることで「世間一般的な人間関係」を築けたような気がして、嬉しかったのかもしれません
電話へのハードルが低いからよく使う
ところで、この友人たちがためらいもなく電話をできるのは、電話へのハードルが低いからです。
友人たちの特徴をまとめるとこんな感じ。
- 人との距離感が近い
- 人と仲良くなるのが早い
- 話すことでストレス発散する
しかし私は、電話を急にしてくる=プライベートゾーンにグイグイ入られている感覚に近い…!
私の中では、「急に電話をする=めちゃめちゃ心を許している親しい相手」なのですよ。
なので、急に電話がかかってくると、
え?え?なんでわざわざ電話?ラインとかメールじゃだめなの?
と、驚いてしまうのです。不意を突かれるのに似ていてすごくドキドキする。
電話くれるんだったら、せめて事前にメールかラインで一報を…なんて思ったりしたのですが、さすがに無粋ですね
電話が落ち着かない話②来ると分かっているとソワソワする
つづいて、電話が落ち着かない事例で多いのが、「来ると分かっている」電話!あれってソワソワしませんか?
冒頭でも書きましたが、私が落ち着かないのがお店とか企業から、
○○時ごろ、ご連絡します
再度確認して、折り返しご連絡させていただきます
という電話。
ああ、もう、この上なく落ち着かない…!!!
いつ来ると分かっているのも、分からないのも緊張する…!
下手すると緊張してトイレに行きたくなることも。そしてそのトイレに行っている間に電話がかかってきたらどうしようとさらにソワソワ。
これって恐らく、「いつ不意を突かれるのか」「作業の中断や終わらせないといけない」という緊張感があるのですよね。
電話を通じて、一つの義務も生まれるから落ち着かないのだと思います。
夕方くらいから用事があると、ソワソワしちゃう人も同じかも?
あと以前、何の番組か忘れてしまったのですが、某有名タレントが
夕方くらいから用事があると、ソワソワしちゃうのよね~
という主旨の発言をしていた気がするのですが、私はこの発言を聞いたとき、それこそ5回は頷いたかと。
1日の終わりごろ仕事もほぼ終えた後に、まだすることがある(用事とか飲み会とか)のって、「来ると分かっている」電話にソワソワする気持ちと似ている気がするのですよね。
この某タレントさんも電話が苦手なのかは分からないのですが、「夕方くらいから用事があるとソワソワしちゃう」人、ひょっとして覚えはありませんか?
電話が落ち着かない事例③勤め人時代はお客さんからの問い合わせに戦慄
最後3つ目の事例が、お客さんからの問い合わせ!これは勤め人時代のお話ですね。落ち着かないというより、戦慄でした。
特に私が戦慄していたのが、モラハラ気味上司のいた人生2社目のブラック企業での電話対応。
他の会社に勤務していたときは、本社からだとか、お客さんからの問い合わせでも「決まったやりとり」という感じでしたので、慣れたらまだ大丈夫でした。
「本社から」ではなく、一般のお客さんからの問い合わせが恐怖
しかし、この2社目では一般のお客さんからの問い合わせが8割くらい。一般のお客さんというのは、色んな問い合わせをしてくる。
普通の会話と口頭の説明が苦手な私は、退職するまで電話が恐怖…。内心ひーひー言いながら電話を取ってました。
他の社員の電話対応や、自分が問い合わせをしたときのオペレーターのやり取りを思うと、本当にすごいなと思います
こういう一般のお客さんって、「客」の立場ですから、話し方がちょっと分かりづらくても、絶対そんなこと言えませんし、こっちが下手に回ってうまく話さないといけないといいますか(苦手)。
あと、一般のお客さんって時々、横暴で面倒な人もいますよね?
そういうお客さんからの電話に当たったときは地獄でしたし、それ以前に「そんな電話に当たったらどうしよう…」というのがありました。
電話で変なお客さんに当たっても、冷静に対応できる人って心底尊敬します
家族などごく親しい人の電話だと大丈夫
こんな私でも急にかかってきても大丈夫な電話もある!それが、母と親戚のおばちゃんからの電話…!
この2例がなぜ大丈夫なのかというと、家族だから。
あ、そうなると他人でも急に電話がかかってきても大丈夫レベルって、本当に心許した相手や家族レベルということになるのか。
もういい大人なのに、いまだ人見知りの極みなのでした
電話が落ち着かない=他人へのハードルの高さに近いのかも
電話を受け取るのに落ち着かない事例を分析してきましたが、書いてて気付いたのが、
「電話が落ち着かない=他人へのハードルの高さ」に近いのかも
声には感情が乗ります。人格も出ます。なので、声のやり取りは文字のやり取りよりも、生身の人間に近くなる。
だからこそ、電話って難しいんだろうな~と思う今日この頃なのでした。
前回の「電話って分かりづらくない?」お話はこちら。
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